PlayStationPlus 今月のフリープレイ(英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204-)と、アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス

くぅ〜疲れましたw右ねじです。


基本的に家にいるしかないので、家でプレイステーションをしています。

4~5月は結構な本数遊んだな…ワンダと巨像、アンチャーテッド コレクション(1~3)、そして閃の軌跡と5本もやったのか。一本10時間以上かかると思うと、月の残業時間よりゲームしてる時間の方が長いな。


英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204-

PS3時代に発売された、アクションRPGでした。

あらすじはこんな感じ。

ゼムリア大陸の西にあるエレボニア帝国には、220年の伝統をもつトールズ士官学校がある。
貴族クラスと平民クラスに分かれてるはずのこの学校で、新入生で主人公のリィンは、貴族と平民が混成の特別クラス《特科クラス Ⅶ組》のメンバーとなる。
各地での特別実習では必ずトラブルが起きるが、士官としての判断力と対応力を育みながら、Ⅶ組の仲間と共にこの世界を覆う闇に立ち向かっていく。


中世ヨーロッパを舞台にした、いわゆる剣と魔法の物語って感じです。

主人公が学生ながらも軍や謎の生物と戦うのですが、軍の士官学校の学生なので納得感が高かったです。

貴族制度があるので、貴族と平民は卒業後に別々の軍に属するっぽく、その貴族軍と平民軍的な間でも争いがありまして、また謎の組織が各地で巻き起こすトラブルもありまして、その騒乱の全てを、特別実習で居合わせた主人公のクラス、Ⅶ組が治めていく。

クラスメイトは全員すごい出自で、大貴族もいれば、貴族と対立する革新派リーダーの息子もいたり、荒くれ者に育てられた子供、草原の民族から留学してきてる者と色とりどりです。男女ともにね。

そして目ん玉飛び出るくらい声優が豪華。


いろんな身分、出自のクラスメイトと一緒に実習をこなさないといけないので、当然人間関係の問題も解決していかないといけません。各章の内容をまとめると、


まずはヒロインの堀江由衣と主人公が仲直り、

次は貴族と平民を仲直りさせ、

ヒロインといい感じになりながら帝国軍と共和国軍の開戦を阻止し、

荒くれ娘と騎士道娘を仲直りさせながら、王族を狙ったテロ組織の活動を食い止め、

留年しそうな先輩がクラスメイトに加わり、国境沿いの要塞が襲われるところに出くわしてテロ組織の活動を食い止め、

学園祭の準備をしながら前日にダンジョンのボスを攻略して、バンドでライブやって、キャンプファイヤーを囲みながら好感度MAXのキャラクターの中から一人選んでいい感じになって(ヒロインに限らない)、後夜祭途中なのにお偉いさんがざわつきだしたなと思ったら翌日に「なんかエグい攻撃受けたから報復戦争始めますわ」って演説してるエラい人が狙撃されて、その犯人がクラスメイトに加わってた留年しそうな先輩で、これまで見たこともないマクロスみたいなロボットが出てきて、ロボットとの戦闘になんとか勝利するももう1機きて、主人公が実はダンジョンに眠るロボットを動かせる起動者(ライザー)だと判明してロボットバトルして勝つも、実は相手が本気じゃありませんでした〜で窮地に陥るが、クラスメイトが庇ってくれる間にロボットの機能で遠くに逃げさせられる


っていう感じ。ぶっちゃけ最終章が全て。シリーズの1作目だもん。そりゃそうだ。

ラストシーンがめちゃくちゃ熱くて、僕はキャンプファイヤーで騎士道娘を選んだんだけど、その騎士道娘がロボットのコクピットに向かって、「私はあなたの剣となる」と言って想いを伝えてくれた直後、「この剣は再会するまでは決して折れない」って言って、巨大なロボに立ち向かってくれるんです。

これ、キャンプファイヤーで選んだキャラ次第で変わるのかな。すご。

全員のセリフ聞きたくなりました。だるいからやらないけど。


このゲームは主人公含めたクラスメイト9人と、途中から操作できるようになる4人がプレイアブルキャラクターなのですが、基本的にはこんな感じのゲームのため、全員を操作できることはありません。

①学校のある町トリスタで、主人公がクエストをこなすパート(基本一人、戦闘なし)

②班分けされて、特別実習地でのクエストをこなすパート(決められたパーティ4~5人、戦闘あり)

③学園内のダンジョン攻略(主人公+5人まで選べるパーティ、戦闘あり)

の繰り返し。


①はキャラクターとの会話を楽しむことができるのですが、それによって変化するのは好感度ではなく、戦闘時のコンビネーションを向上することができます。

戦闘時のコンビネーションが向上すると、攻撃した後に追撃できたり、攻撃を受けたときにかばったり回復したりを自動でやってくれるようになるんです。信頼が目に見えて役に立ってて嬉しい。


システムも結構優しくて、

戦闘で全滅すると「敵の強さを下げてリトライしますか?」と聞かれ、何度でも何度でもリトライすれば敵がめっちゃ弱くなる。ボスでも。だから戦闘で「コレ勝てないな」と思ったらとりあえず負けるまでやって、下げてリトライしてればストーリー進む。

しかも上記の通り勝手にパーティが組まれるんだけど、そのときに主人公以外の装備は勝手にグレードアップされてる。便利!


ストーリーがかなりしっかりしてて説明というかムービーが多かったのと、リトライしまくってなんとか勝ち進んだからかもしれないけど、クリアまで37時間かかりました。くぅ疲れました。


僕は聞いたことはなかったけどタイトルに1って入ってるからシリーズ物の一作目なんだろうなーと思ったが、シリーズ3シリーズ目の3シリーズ目の1作目だった。


は?


なんだこの構造。

これは2018年までの資料で、この次に2020年8月発売予定の、「英雄伝説 創の軌跡」が加わるそうです。


この構造の中で、第1期、第2期、第3期の単位で世界観が分かれていて、第3期:軌跡シリーズの10作は世界観が共通らしい。やば。

しかもこの10作の間に経過した作品内の年数はたったの4年。現実世界での年数は2004年から最新作2020年まで16年。


なるほどぉ今年軌跡シリーズの新作が出るから、シリーズの3シリーズ目の1作目を無料で配信するぞってなるか?僕はこれを知って心折れましたよ。

マンガにしてくれ。



アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス

閃の軌跡に比べるとさくっと遊べてよかったなぁ…

今回はあまり怪物みたいなのも出てこなかったし。


でも、幻覚剤を投与された状態でバザールを走り回るシーンと、幻覚を見てしまう水を飲んだ状態で戦闘するシーンは、視界がぐわんと歪んでめっちゃくちゃ気持ち悪かった。こういうのやだぁ。


ここまでの3作見守ってきた主人公が、やっと素直になって平穏を手に入れたのがよかった。


2020年4月のフリープレイでもらった、アンチャーテッド の4作目はまだプレイしてないけど、気が向いたらやってみようと思います。もう今月はやらないと思う。


ゲームやりすぎて疲れた。



ほねでざいん honesty-to-desire.inc

あれもしたいこれもほしい、欲求に正直なホモサピエンスのチラシの裏 I live honesty to my desire.

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