6月にはマレーシアも行きましたが新潟は佐渡島にも行きました。
「6月に佐渡行かない?」って言う誘い方が最高すぎる。
新潟行かない?だと「はぁ〜何言ってるんですか新潟なんか行きませんよ曇ってるし」となるけど
佐渡行かない?だと「いいね!いつ行く?何があるのかな?」ってみんななるよね。すべからく全員が。
日本の島の中でも、名前は知ってるけど行ったことない島ランキング上位なんじゃないか?佐渡。トキくらいしかイメージなかった。
まあとにかく僕は二つ返事で、その旅行に乗ることを決めました。
旅の予定がある生活って、なんて楽しいんだ!と常々思いますが、
ANAさんが言っていた「予定を立てた瞬間から、旅は始まっている」という言葉は至言だと思う。ほんとそれすぎる。わかり手かよ。ってか旅行じゃなくてもなんでも当てはまると思う。チケット取った瞬間からライブは始まってるし、誘った瞬間からデートは始まってる。
佐渡行くって決めてからワクワクしっぱなしだった〜自分単純なわくわくさんすぎて人生たのしいですわ。
新潟まで新幹線で2時間くらい。1日目は1人が新幹線の切符を紛失して1時間遅れるところからスタート。
うまい鮭を食べに村上に行きましたが、営業時間は終わってました。近くの海岸と足湯を楽しんで、ホテルへ。
荷物を置いた後、メンバーの新潟赴任時代の飲み友が集まりも集まり、10人での宴会(こっち4人)。その中には佐渡島出身の人もいて、見所とか教えてくれました。
義風堂々 直江兼続ー前田慶次月語りでも出てきた佐渡
フェリーで2時間、急行みたいなジェットフォイルというものだと65分。上の地図でもわかる通り意外と本州から離れている。大きさは東京23区の1.5倍。意外とでかい。
2日目に佐渡島に上陸した我々は、昨夜得ていた「ラーメンを出す寿司屋があるらしい」という情報を確かめるべく、長三郎(https://tabelog.com/niigata/A1501/A150103/15001319/)へ行った。
本当にあった。僕はすし+ラーメンセット(1750円)にしました。普通にどっちも量多くてびびった。よく言うけど港が近いからネタが分厚くて最高。ラーメンは新潟市のあっさり系ラーメン。
腹も膨れた我々は、佐渡トキ保護センターへ行った。僕らが幼い頃ほぼ絶滅って言われてたけど、今は500体ほどに増えてるらしい。それは中国から借りて来たトキが繁殖したからなんだけど、中国のでもニホントキには変わりないらしい。よかったね。
写真は撮ったけど、なぜか自分の周りには「鳥が嫌い。怖い。」という人が複数人いるので載せないでおきます。
泊まったホテルがこれまたすごく、佐渡で一番か?ってくらい立派だった。ファミリータイプの部屋に男4人、サークルの合宿みたいだ。
時間があいたら持ってきたSwitchでマリカー・マリテニ・FIFAで遊び、窓からは夕陽が沈んでいくのが見える。えっおれなんか良いことしたっけ?
庶民出身の僕としては、夕食の凄さを表現できそうにない。
たぶんトランプが日本に来たら、こう言う料理を食べると思う、という豪華さだった。
まるまる1杯の蟹を食べて良いなんて、この先いつ体験できるかわからんと思い、脚の先まで味わった。
食べ終わったら温泉に入り、またゲームして、バチェラーみて、気づいたら寝ていた。朝だ。
朝は朝で、バイキングが最高だった。ってかバイキングって最高ですよね?それが美味いんですよ。和食も洋食も食べたくなっちゃって結局3人前近く食べたと思う。
さて旅行最終日、午前中から佐渡金山の廃坑探検をした。
金山の廃坑!なんて魅力的なワードなんだ。もしかしてキラリと金が顔を出してるんじゃないか?って思いながらしっかり観て回った。
途中途中に当時の様子を再現したマネキンがいて、マネキン大好き人間なのでめちゃたくさん写真撮った。
楽しすぎて70分のコースに2時間かけてしまった。
江戸時代から採掘して、掘りすぎて山を割ってしまうとかヤバイでしょ。杉元だったらやりそうだけど。
帰りの新幹線の時間に合わせて再びジェットフォイルに乗り、ぽんしゅ館で自分宛のおみやげを選ぶため、500円で5杯の日本酒自販機も楽しみ、帰ってまいりました。
言うまでもないけど太った。
太ったのは、新潟の飯がどれも美味しかったからだ。
ぜひみなさんも下の写真を観て、お腹を空かせて佐渡へ行って欲しい。
後悔はさせません。
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