RADIOFISHのライブチケットをファンから買ったひとりです

はい(はいじゃない)私です。右ねじです。

ということは、このチケットは私のものです。やったね!

名古屋ボトムラインというライブハウスの、平日19時開演のライブだよ。

RADIOFISHのライブも、オリラジを見る機会も、名古屋を目的地として旅行するのも、初めて。たのすぃみ。


はい、まぁ僕はRADIOFISHのライブチケットを手売りしてるファンから買いました。

あなたの風邪はどこから?私はこの人から。

究極に伝わりやすいサムネだ〜流石最高の才能の人です


エンタ世代だし、オリラジのネタを知ってるのは当たり前だけど、

僕が元来コント好きなので、ネタとしては「MISSION」は好きだな〜というレベルの知識。

(Amazon Prime Videoの「よしもとお笑いセレクト」に入ってます)


昨年夏にC&Kのライブの運転手を務めた時に知り合ったオリクラの人と上記ブログの人が、PHALANXツアーの楽しさという概念的なものを、言葉と感情の殴り書きで吐き出していたものをみて

えっなにそんなに良いの?ってMVをみる。


あら〜藤森慎吾の顔が良い〜音楽が良い〜藤森慎吾の顔が良い〜声も良い〜

あと「待ってました」ってとこで中田敦彦の声が来る〜

構成が気持ち良い。歌詞もポジティブでなお良き。


またひとつ良いものを教わったなーと思いながら、なぜかこれだけじゃ物足りない気がしてた。


正直僕はどのアーティストも在宅オタ的で、CDやDVDを家で楽しんでいたのですが、

昨年今年と、「いつまでもいると思うな親と推し」と思わされる出来事が続いたのです。

だからちょっとでも気になったら、良いなと思ったら見に行くべきだと思った。

ライブがあるなら、あるうちに見ておかないと。


それで、行くことにして、ファンからチケットを買った。

オリラジ、スキルマスター、弟分ユニットの人たちが手売り(ってかファンサが濃すぎる)してるのも知ってました。上の人のブログのおかげで。

だけど、「ファンがチケットを手売りする」というシステムを許容したことに対して、YESと言いたかった。


ふつうにチケットが売れる、それはとても良いことだ。誰にとっても手間がなくて、欲しい人の手にチケットが渡る。

けどチケットが完売になってないとする。アーティストや関係者は当然困るだろうね。でも当日会場にいったファンも、会場を埋められなかったこと、それをアーティストに見せたくなかったと悔やむかもしれない。

手売りをしたとしても、そこに行けない人もいるかもしれないし、結局そのアーティストを知っている人にしか届かないかもしれない。潜在的なファンは、手をあげる術を持たない。


そこの最後の少しでも、ファンが主体的に努力できる隙を作ってくれることが、ファンとしてはすごく嬉しかったりするんだ。

RADIOFISHのファンは、チケットがまだ残っている時、出来うる努力をして良い。そこに強く強く惹かれた。

そんなに自分の思考回路が「良いね!」と思える世界を、見てみたくなりました。


りーぬ氏が言っていました、好きそうな人に真摯にプレゼンすることに、必ず意味はあると

それは潜在的なファンに気づかせてあげることだから、ハマれば長いんだと思う。

でもそもそも、そういう活動をしている人が近くにいるだけで、「あの人がそんなにオススメしているんだから、面白そう…」って気になって来る(わたしです)。

一つの行動で、ライト層にもリーチするのがまた凄い。

そして、中田敦彦が「死ぬまでに絶対見に来てくれ」と言っているのなら、ディープでもライトでも関係なく一度見ておくのは損しないと思うんです。

だから公式でもファンでも関係なく、全方位アプローチして良いと決めたことに、「YES」なんです。



これは蛇足ですが、個人的に好きなものとは距離が離れていて欲しいという感情もありまして…

そんな時に丁度良かったです。知っている人が手売りをやってくれているのは。

今手売りをしている人の周りにも、こういう人がいるかもしれないですね。

ファンから買っても、一般販売より少なくとも手数料分おトクだよ!ほんとありがとう!


なんかぶわーっと書いちゃった。

これは僕がいろんな欲望に負けて行くブログなのですが、今回は欲望に負けてライブに行きますという話でした。

行くと決めてすぐ旅程は組んでしまったけども、その時から今もそして当日ライブまで、ずっとワクワクしていられるのは幸せですね。

せめてイケてるRADIOFISHメンバーに恥ずかしくないよう、身体を絞っておこうと思います。

ほねでざいん honesty-to-desire.inc

あれもしたいこれもほしい、欲求に正直なホモサピエンスのチラシの裏 I live honesty to my desire.

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