右ねじです。一般的なアラサーです。
このブログは僕が僕の欲望(Desire)に正直(Honestly)に行動した結果をまとめた可燃ゴミです。
突然ですが、皆さんはソーセージはお好きですか?
そうそうソーセージ、これです。
僕はソーセージが大好きで、ソーセージ・フランクフルトが地球の料理の中で最も好きです。
昨年、29歳になったときに友人が祝おうと言ってくれた時には、迷わず「肉ならソーセージを食べたい」と、有名店に連れて行ってもらいました。
令和2年になって間もなく、仕事中になぜか唐突に発作が起きました。
ソーセージを心行くまで食べるか、ソーセージを作りたい [検索🖱]
— 右ねじ (@Rightscrew) January 7, 2020
健康に生んでくれた両親のおかげで、僕に起きる発作はこういうやつです。
ソーセージが食べたい。今までにない何かアツいソーセージを。
やる気・・・なんだろう出てきてる確実に、着実に、俺に。
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
神宮球場のソーセージ食べ放題みたいなものより、確実にアツいソーセージそれは、
自分で作ったソーセージだ!
達人直伝! 初心者でも簡単な自家製ソーセージの作り方、完全マニュアル! https://t.co/54gH1WetBc #メシ通
— 右ねじ (@Rightscrew) January 7, 2020
これやろう
自分でソーセージを作れるようになれば、いつか第三次世界大戦ですべてを失っても、またソーセージを生み出すことができる。
やりましょう。
ソーセージ作りに必要なものを買う
ソーセージを作るのに必要なものはこちら
〇料理器具
- ソーセージ用口金
- ボウル 大1個、中1個、小1個
- ザル
- 鍋
- ビニール手袋
ソーセージ用口金は今回のために買いました。絞り袋もついてきました。
〇食材
- 羊腸ウインナー 2m
- 国産豚ひき肉 400g
- ブラックペッパー 5g
- 岩塩 たぶん5~10g
- 砂糖 大さじ1
- 氷水 100g
羊腸ウインナーにしたのは、レシピとして使ったこちらの記事を読んだから。というかAmazonで購入したのも記事で紹介されていた会社から。
ちなみに↑これを買うと、「手作りソーセージ基本レシピ」というチラシがついてくる。
裏面に失敗しないコツも書かれてます
やりたいことのために2~3000円くらいのものを購入するの、僕これからも一生やっていくんだろうなという気がする
さあ、作っていきますよ。
素材をこねる
ボウル大に水と氷を入れて、その上にボウル中を置き、食材を全部入れて、氷水は少しずつ入れる。
そしてこねる。
まぜる。
ブラックペッパー・砂糖・塩がまんべんなく行き渡り、水とあわせて粘りが出るまで練る。
クッソ冷たい肉をかきまぜる。
これくらいだとまだコネが足りません。
羊腸側の作業
羊腸を袋から出してみたところ、塩漬けされているので水で洗ってから、あとで使いやすいように水につけておく。
見た目は湯葉みたいです
口金に絞り袋を装着する
絞り袋の先を少し切ると、中から口金を通せるようになる。
水で戻した羊腸を口金に装着する。
買った羊腸は中にプラスチックの板を通してありますが、それは口金につけるためのガイドだったんですね。便利です。
絞り袋に具材を入れ、
ぐ~~~っと絞るとすこぉしだけようやく出ました。これで口金の先から具材までに空気がなくなりました。
先を結んだら、あとはひたすら絞るだけ。
どこまでもどこまでもソーセージ
最初は感覚がわからず細くなってしまいましたが、これは思いっきり絞れば太くなるやつなので、もう思いっきりやりましょう。
絞りに夢中になってたら羊腸がなくなりそうになっていた。2mが終わったということですよ。すごいことだよこれ。
ここからソーセージマルメターノを作ることもできます
そしてお待ちかね、ソーセージを捻って区切っていきます。
「これ大丈夫?破れない?」と恐る恐るひねる
破れませんでした。すごい羊腸。
これでソーセージは概念レベルでは完成しました。
ここからは具体化の段階です。
ちなみに、400gの豚挽き肉だと少し余ってしまったので、
残りはそのまま焼いて食べてみました。
ソーセージとしての最終工程:ボイル
僕らが見かける市販のソーセージって、生じゃないですよね。ソーセージは貯蔵のきく加工食品です。それは出荷前にボイルされているからだ、ということに今日気づきました。
80度のお湯に入れ、70℃以上を保って20分茹でるのだそうで、お湯を準備しているところ。
揚げ物用に買っていた温度計が役に立ちました。
茹で前
20分経過
茹で後
白ソーセージだ!!
茹でた後は氷水で冷やし、
ザルで水気を切り、
フライパンで焼くと
↓
↓
↓
できた!!!!!
100%僕のソーセージ!!!!!!
味の方は…
まあまあでした
塩味が弱めだったのと、
肉が結構まだ塊感があったので、コネが足りなかった感じでした。
ただ、ブラックペッパーが効いてたのと、余った具材を焼いたときの肉汁が皮部分の味を強めてて
おいしかったです。
ただ、一緒にポテサラとコッペパンを買っておりまして、それがどちらも相性グンバツで
ソーセージ+ポテサラ → ソーセージプレート風
ソーセージ+コッペパン → プレーンドック
ソーセージ+コッペパン+ポテサラ
食べ方が三種類増えて最高でした。
今回買った口金と絞り袋は洗って何回でも使えるので、あと羊腸さえ買えばいくらでもソーセージ作れます。
この自家製ソーセージをボイルしておけば、キャンプ場でそれを楽しむこともできます。
使うかわからない技術でも、できるようになっておくことが大事だと僕は思うので
ココロに余裕を+1できました。
腹も膨れたし、ブログも書けたので、
そろそろキッチンを片付けてきます。
またいつかお会いしましょう
さようなら。
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