ナイキショップ原宿の入場待ち時間が意外と長くて、ドトールで凍えそうになってる右ねじです。
ナイキジャパンのLINEを友達登録して、整理券を発行すれば、入場できる時間に通知をくれるので、
お店の付近にいた人数(5〜6人しかいなかった)の何倍もの人が多分待っているのだろう。ナイキの人気なめてました。
ここ最近はPS4のゲームからは離れていました。アンチャーテッド を1~3までやって、さああとは4だけだと思った途端、
「これまではPS3だったからアクションも戦闘もなんとかなってたけど、PS4だし難しくなってそう」
という気がして…アンチャーテッド 4に向かい合えてません。
一回FF14(PS4)もやってみたけど、MMORPGってしっかりハマるまで起動するのダルくないですか?僕は本当にそういう、毎日こつこつやるのが苦手なんだな。
そんな二重のしがらみから目を背けるように、Steamで名作と言われるゲームを遊びました。
UNDERTALE
地下に広がるモンスターの世界に迷い込んだニンゲンの主人公が、可愛いモンスターと仲良くなったり戦ったりしながら地上のニンゲンの世界を目指すRPG。
もうこれはアホほどプレイ動画上がってるので、エンディングが何パターンあるかもどういうエンディングになるかも調べれば出てきます。
僕もなんなら、でんぱ組.inc古川未鈴さんのTwitchチャンネルで多分ぜんぶ見た。
だからしゃべって良いよね。
このゲーム、「RPGをハックする」世界観が満載で面白かった。「たたかう」を選んで攻撃するにしても、タイミングよくボタンを押すことでダメージの量が変化するし、敵の攻撃も当たった/かわしたではなく、プレイヤーが自分で操作して、攻撃を避けることができる。
たたかう以外の選択肢として「こうどう」を選ぶと、モンスターによって話しかけたり撫でたり、どんなコミュニケーションをとるかを選択することができる。その選択によってはモンスターがたたかう気を失い、「みのがす」ことができるようになる。傷つけたくないと思ったら攻撃せず、交渉してたたかいを終わらせられる。
敵モンスターを攻撃して倒せばRPGとしては当然ながら、EXPがもらえてLVが上がる。
そして戦闘後に画面に表示されるその項目がどういう意味を持つのかは、物語終盤に明らかになる。
僕はRPGをプレイする時、敵モンスターは攻撃するか逃げるかしか選択肢がないと思っている。大抵のRPGではモンスターと対話・説得する手段はなく、主人公パーティの経験値の種か、ストーリー進行上の壁でしかないからだ。プレイヤーは主人公たちのレベルを上げて強化し、新しい技を覚えさせて次の戦闘を有利に進められるようにする作業を繰り返す。それがRPGの基本。ポケットモンスターやドラゴンクエストモンスターズのように、敵モンスターを味方に引き入れることができるゲームはむしろ珍しい方だと思う。
UNDERTALEのモンスターは「敵モンスター」ではない。ほぼ全てのモンスターと意思が通じ、説得が可能なのだから、はっきり言ってしまうけど敵じゃない。
一番最初に登場し戦闘になるモンスター「フラウィ」が悪意の塊みたいな奴だから勘違いするけど、モンスターと遭遇する時に現れる、僕が戦闘画面だと思っていたあの画面も、おそらく「戦闘画面」ではないんだ。
この世界ではモンスターは意思が通じ、可愛げと思いやりがあるやつばっかりだ。住んでいる場所と見た目と食べるものが少し違うだけで、現実世界で言う「別の国の人」程度の感覚だ。だから僕が思うに戦闘画面のようなものは、僕らが誰かに出会った時に、話しかけるかどうかを考えたりする、その選択の画面なんだって、今は思う。
それがわかってたら、ただ出会っただけのモンスターにいきなり攻撃をしかけたりはしない。
ただそれだけのことだ。
僕はこの「めっちゃ攻撃することも、めっちゃ説得していくこともできるゲーム」で、とりあえず1周クリアしよ〜と思ってひたすらモンスターを倒して回った。だっていきなり友好的に進めたら、いざ倒さないといけない時に困るじゃん。そしたらクリア後、1周目では戦闘にならないサンズというモンスターから、彼の弟を殺したことを責められた。
そりゃそうだ。
まぁでもどんなに可愛くて話が通じるとはいえ、自分の目的のために退けなければならないことはありますから、これも一つの人生ということでお許しください。
ドキドキ文芸部(Doki Doki Literature Club!)
衝撃的な描写・シーンがあるためプレイ・視聴はお勧めしません。と一応言っておきます。
Doki-Doki Literature Club!という無料のギャルゲーのシステム斬新すぎん?詩を書くときにヒロインに刺さる単語を選ぶと、それによってストーリー分岐するんだけど…しかもそのヒロインに絶賛してもらえるという pic.twitter.com/UbsKioGfRl
— 右ねじの法則 (@Rightscrew) May 31, 2020
ギャルゲーをそこそこやった自負がある身としては、上記ツイートがポジティブ要素でした。
要するに「これがゲームであると気づいたキャラクターがゲームのシステムに介入する」恋愛ゲームで、たまたま登場キャラクター全員の癖が強いために、介入によって悲惨な最期を遂げるキャラが続出する。やってることとしては今流行の異世界転生ものに近い気がする。
ストーリーはあまり印象に残ってないけど、これが文芸部だからこそ、自分たちが物語の中の存在であると気づくのかなぁとは思った。ギミックの面白さが強すぎるので、話としてはそんなに何日も過ごさず周回できて本当によかった。
Youtubeでライブ配信しながらプレイしていたら、途中で「不適切なコンテンツ」として配信BANされたのが面白かった。
SUPER BUNNY MAN
VTuberの戌亥とこさんがコラボ配信でやってたので買ってみた。一人で進めるのも僕にはかなり難しかったので、二人ともクリアしないといけないPartyモードの難易度はさらに高いだろうなと思った。
OPでBUNNY MANが踊ってる時のBGMが一番好きだったかもしれない。
多分これ以上進められないと思うのでもうやらない。
まだナイキショップからお声がかからないから、一旦家に帰ります。それでは。
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