行ってきました。
僕の大好きなナショジオの「衝撃の瞬間」シリーズの冒頭には、次のセリフが必ずある。
「災害は、偶然の産物ではありません。何らかの連鎖的な出来事の結果です。」
これはネガティブな言葉のようで、その実どちらでもない、フラットな言葉だと思う。全ての変化は偶然の産物に見えがちだけれど、一つ一つの小さな行動の結果。その変化が、今回はポジティブだった。
これまでライブに行かなかった人が行くようになるのは、偶然の産物ではありません。何らかの連鎖的な出来事の結果です。
なぜ2017年8月26日に僕はC&Kのライブに行かなかったのか。
そしてなぜ2018年10月8日の今日のライブには来ているのか。
この1年ちょっとの変化、それはC&Kの活動の一つの結果であり、周りの人々が丁寧に丁寧に整備してくれていた道があり、その彼らの背中への憧れにもたらされたものだ。
敷居の高いものだと思っていた音楽ライブを、身近に感じる機会があって、
CDに無い何かがあると思わせてくれたステージがあって、
自分の好きなものを好きな人たちで集まったときの熱狂と、
憧れに近づく緊張感と高揚感を体感することができた1年間だった。
C&Kが大好きだという人に出会ったこと、ライブの運転手をしたこと、Jamiroquaiの来日公演に行ったこと、清竜人25とRADIOFISHがCD以上のステージを見せてくれたことが全て繋がって、今日に至った。
今思えば2年くらい前からずっと、今日のライブに参戦する流れに、流されに流されて、乗せに乗せられてきたのだと思うと、笑えてくるけど笑
ともかく僕をここまで乗せてくれた腕のある皆さん、ありがとうございます。
結局、踊る男が好きなんだという感じですね!
開演時間ちょうどくらいにライブ会場に入った僕は、とりあえずガチャ要素を探してみました。
これはもう恒例ですね。どの現場行ってもどのスポーツ見に行ってもやります。
ギャンブルとまでは言わないであろう、1回500円くらいの、何が当たるかわからないもので、今日の運を試すんです。
当たったのはこれ。
ガチャは缶キーホルダー(というジャンルの商品に初めて遭遇した) pic.twitter.com/o2wmZV4PwI
— 右ねじⓥ (@Rightscrew) October 8, 2018
僕はものの扱いが雑だから、缶バッジはすぐ壊れちゃうので…これなら長持ちしそう
このエンタメに誘ってくれた先輩からタオルとTシャツとペンライト(卓球のラケットみたい。ペンはペンでも卓球のペンホルダー)を頂いてしまいました。
ありがとうございます!風呂上りと、電気停められたときにきっと役立ってくれると思います。
ペンライトはちょっと工作に使うかもしれません。点滅の時にクラップ音鳴らすとか。
ライブが始まって1秒目から終わるまでずっと、「来てよかった」の気持ちでした。
あのスーツを着た二人本当にかっこよかった。
楽しみにしていた歌声に背中まで揺さぶられた。本気の、本調子の、CDに収まりきらない二人の声が、好きなメロと歌詞に乗って、すっごく気持ちよかった。
KEENくんがステージ端に来てくれて、3Fまで見上げてくれたおかげで、そのお顔を拝むことができました。めちゃめちゃペンホルダーライト振った。
3Fバルコニーで最初ちょっと怖かったはずなのに、途中から全力で踊ってた。
ブロックの端の席だったんだけど、隣のブロックのお子さんが嬉しそうに楽しそうに踊っていて、僕も楽しくなっちゃってはしゃぎました。
そういう楽しみ方ができる人間だと、最近まで気づかなかった。こういう変化がすごく楽しい。
ちょいちょいMCの中でリズムとりだしてラップみたいになってたのは、曲じゃなくてMCの一環だったのか
— 右ねじⓥ (@Rightscrew) October 9, 2018
MCでしゃべってる流れで曲に行く、そのつなぎが上手いな~と思ったら曲じゃなくてフリースタイルだったという衝撃。愛で空が落ちてくる。
声に出して読みたい上がるC&Kフリースタイル集を出版してくれ。毎朝1つずつ読みたい。
あとオープニングで思ったけどやっぱり
C&KのCLIEVYってそういえばアイアンマンのトニー・スタークに似てね?
— 右ねじⓥ (@Rightscrew) June 22, 2018
カラオケで歌っていたジャパンパンは、こんなに全部の振りがこなせていたっけか。
何度も何度も聞いたはずのYは、こんなに胸が痛む曲だっただろうか。
そんな違い驚きを楽しみながら、やっぱり幸せのディスタンスの歌詞を胸に生きていきたいよねとしみじみ思い、もがいて生きて良いし梅雨が明けたのかと気づいたら終演していました。
C&K半端ないって。ひと月後の11/20に横アリでワンマンライブあるのに、ダイブして足めっちゃ怪我するもん。そんなん出来ひんやん普通。
— 右ねじⓥ (@Rightscrew) October 8, 2018
逆に見たくなってくるわ#candk
あれは本当にびっくりしましたね。肉眼で人が怪我をするのを見たのは、田中達也が土屋に骨折させられた時以来でした。
正直ライブ慣れしてなさすぎるせいで、「あそこから飛び降りても大丈夫なように練習とかしてるんだろうな」と思ってました。ガチンコで怪我するんかい!
「いったいどこをやっちゃったんだ…」
抱えられながらステージに向かっていき、ステージに上がっても羽交い絞めみたいな状態で立たせてもらいながら歌って、椅子が来て座った時、「腰を痛めたんじゃないんだな」
車椅子に座り、ステージを動きながら時折左右の足を動かしているのを見て「膝までは動くっぽいな」
歌いながら時折ステージに降ろしているのがなぜか右足ばかりで、「ああこれ左足首か」※1
とまあこんな感じで、僕は背の高いKEEN君が、ダイナミックにしなやかに舞うのも観たかったのだけれど、正直CLIEVYさんばっか見てましたごめんなさい!!
全力で笑いやネタフリにするんだ
— 右ねじⓥ (@Rightscrew) October 8, 2018
絶対その体裁にしよう
本当にこれ!肥やしにしよう!これがあって今横アリに「立ってる」とか、紅白のステージに「立ってる」とか、めちゃめちゃ汎用性あるから!
このツアー途中に発表されていた、11/20横アリワンマンの翌日にリリースされるNEWアルバム「TEN」、楽しみにしております。※2
不謹慎かもしれないんですが、レコーディングをもし座ったままやったとすると、これまでとは違った歌声が収録されるんじゃないか?という違った方面のワクワクもあります。
もうレコーディング終わってる気もするけど…情弱なのでそんな期待もしています。
最後に、この衝撃と感情に出会わせてくれたあの方とあの方、その状況を作ってくれたきみ、そして産んでくれた両親に感謝して、この思い出をしまおうと思います。
ありがとうございました。
*余談1
サバイバルウェディングの最終回見ました。
CLIEVYさんのお召し物が大変モダンで素敵でしたね。
エンドロールに名前が載ってましたからこれで俳優デビューも果たしましたね!
サバイバルウェディングは友人曰く結構話題のドラマだったらしいですね。
最終回だけしか見てないけど、柏木王子とか言われると柏木陽介が浮かんでしまって面白くて仕方なかった。
(柏木陽介はCLIEVYさんと仲が良くて、平川忠亮と共にブログやらTwitterやらに映り込む率の高い、浦和レッズの選手です。フォローしておくと良いことがあるかも。)
*余談2
この日も行き帰りはポケモンGoをするために歩きました。
往復16kmだったので、どうやら8kmくらい歩けば東京ドームシティホールまで行けるようです。時間は3時間半でした。
こうして徒歩圏がまた少し(市ヶ谷まで→水道橋まで)広がりました。
【重要なお知らせ】
— C&K STAFF (@CK_STAFF) October 10, 2018
いつもC&Kを応援頂きましてありがとうございます。
10周年ツアーファイナル東京公演におけるCLIEVYの負傷及び、
今後のスケジュールにつきまして、重要なお知らせを公開いたしました。
詳細は下記ページをご覧ください。
▶️https://t.co/51TyCRyx96#candk
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