Смена2を使ってみてもらいたい | まぜそば 三ツ星

買ったСменаを、エストニア雑貨店Attachementの何かに活かせないかと思って色々考えていたけど、やっぱりこのカメラ、癖がありすぎて難しい。

・フィルム巻き上げがシャッターと非同期
・シャッター動作が特殊
・フォーカス合わせがマニュアル
・絞りもマニュアル
・シャッタースピードもマニュアル
・そもそもそのマニュアル操作がファインダーに反映されない

こんなの、ひょっと来店したお客さんがすぐに使えるかと言ったら
「無理」
になってしまうだろう。

というわけで、操作説明を書いてみた。

①レバーを下げて

②相手の顔を左手で包むよう触れ、左腕をピンと伸ばして
③シャッターを切る(下のレバーを下げる)

「なんだその撮らせ方は!何考えてんだ!やらしい!」

と思った方、ちょっと待って。
ちゃんと理由があるから。通報しないで。

色々試した結果、このカメラのスペックは以下です。
最短撮影距離:70cm(ただし公式には1.3m)
F値:F4.5~∞
シャッタースピード:1/30,1/50,1/100,1/200

慣れてない人でも撮影できるように、シャッタースピードとF値と焦点距離は固定にしておく。
シャッターを切れば写真が撮れるようにして、ディスプレイしておく。
小さな雑貨屋の中で1.3mも離れて撮影するのは現実的ではないので、70cmで撮影させることとします。
しかしどちらにしろ、70cmという距離を測って撮影しなければならず、お店に距離計は置いてありますが、それも難しいでしょう。

「じゃあ、人間の体で自然に距離を測れるようにしよう!」
というのがこの撮り方なのです。

被写体の頬に触れ、左腕をぐっと伸ばした時、
右腕は後ろに引くことになります。

そして、人間の腕の長さの平均は、成人男性で73cm、成人女性で67cmだそうです。
なので間をとって70cm!最短撮影距離と同じじゃん!
この時の距離感について、こんな感じになるはず…
おっいけそう!!

ということで、POPを描いてみました。
この記事を読んでこの撮影を試してくれる方がもしいましたら、
僕(右ねじ)にお声がけの上トライしてみてください!笑

現像したらお礼にデータ送りたいけど、その方法はおいおい考えよう…
(たぶんこの撮り方が行ければ、自撮りも行けそうだな…)

カメラについての紹介も少し書きました。


そんなことをあれこれ試行錯誤している右ねじが居るエストニア輸入雑貨店、Attachementについてはこちら



この日は営業終了後にチキステが来て、エストニア旅行の予約をついに取りました。
6/17(月)~6/22(土)の4泊6日です。十中八九タリンから出ないですね。オールドタウンと、ロッテルマン地区には行くかも。

僕はいつも、「その国に行く」ことが最大の目標です。
その上での目標は

・スホーイに乗る
・(やっぱり)エストニアに着く
・西洋の古都タリンを堪能する
・雑貨屋めぐり
・Сменаがあった雑貨屋で他のカメラを探す
・Chromebookが売っていないか探す
・サクビール飲む
・バナタリン飲む

今回、アエロフロートのモスクワ経由で行く予定なので
スホーイに乗れる!頼むから機材変更発生しないでくれ!楽しみにしてる奴がいるんだ!

あとは街並みを楽しんだり、手頃な雑貨が見つかればいいな…
アルコールは間違いなく有るだろうから心配はしていない。

去年のような悲劇を繰り返さない(繰り返しても、被害が最小限になる)ように、
携行品補償も付いている保険にも加入しました。あとそもそも、会社のスマホは持っていくのやめます。ボディバッグも買ったし、マジで慎重に行くぞ。
きっと、旅の様子はまたブログにしますよ。

まぜそば 三ツ星

チキステとの作戦会議の後は、こちらで夕食。
バルひしめく恵比寿にドンと構える、唯一にして頂点のヌードルバル「まぜそば 三ツ星」。

メニューはまぜそば、坦々麺、冷麺、ラーメンがあるようでした。
僕はお店の名前にもあるまぜそばの、和牛トッピング(川西さんが好きだから)。チキステはラムトッピングを選びました。
真ん中のメニューに大量に羅列してあるのは、まぜそばに有料で追加トッピングできる材料の数々。
まぜそばのお店はよく、お酢やラー油、マヨネーズなんかをトッピングできるようにしてある。その種類もこのお店は多い。
トムヤムビネガー、どんな味になるんだろう。パクチーあんかけそばに足すんだろうか?

注文して5分くらいで来ました。
まぜそば界で見たことない絵面だ…トッピングで麺がほとんど見えない。
食べてみると、優しくやわらかく麺に絡むポタージュのスープと、多めに入れてある胡麻、カシューナッツ、揚げ玉、ネギが味を総合的に調和させており、ジャンク感とは全く違う「美味しい」を体験できる。
多様な食材は食感にもアクセントをつけていて、麺と一緒に口に入れた時に、組み合わせごとの楽しさをもたらしてくれる。
野菜の旨味を上品に纏め上げたスープ、塩味が強すぎず、脂っこくもなく素晴らしかった…。

一緒に行ったチキステと「美味しい」と一言交わした後は、只々味わうことに集中し、何度も違った味わいを楽しみ、気づくと完食していました。美味かった。
唯一の後悔は、まぜそばだからと最初に混ぜて食べてしまったこと。敢えて混ぜずに、ポイントポイントでの味の和音も楽しみたかった。

恵比寿駅から徒歩5分という近さ、ベジポタまぜそばという商品の珍しさ、そして勿論味の良さもあってか、テレビのロケでも何度も取り上げられているようでした。

感想:美味い

そりゃそうだ!!

ほねでざいん honesty-to-desire.inc

あれもしたいこれもほしい、欲求に正直なホモサピエンスのチラシの裏 I live honesty to my desire.

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